こんにちは！グローバルネットワーク協同組合の細谷です！
新型コロナウィルス感染症の蔓延の影響により、
国際線の航空機もまだまだ運航していない状況です。
予定していた技能実習生の配属を待たれている企業様も多く、
また帰国困難な技能実習生達も多くいるのではないでしょうか。
そういったことの影響もあり国内では技能実習生から特定技能への在留資格の変更や
留学生が各職種の試験を受け、特定技能としての在留資格を得て仕事に就くケースが増えております。
特定技能での在留者数を前年の3月と今年3月までで比較すると、、、
3,987人⇒22,567人となっており、1年間で18,580人も増え566%増となります。
特定技能では単純作業が認められ、同職種であれば即戦力となる人材を雇用することができるので
需要がとても高くなっていることが数字で見受けられます。
上位の国・分野別でみると・・・
べトナムは技能実習生も多くおり、そのまま特定技能へ移行する者が多いと見受けられるのに対し、
中国などそのほかの国では特定技能への移行を希望する者が少ないのではないかと感じます。
やはり飲食料品製造がダントツで多く、単純作業が認められることや飲食料品製造という名の通り
製造品目の幅が大きく広がったことにあると感じます。
その他の職種でもまだまだ働き手が不足している為外国人労働者の力が必要だと思いました。
以上、所感も含まれますが「特定技能」在留者数についてでした！
※数字は出入国在留管理庁のデータを参考にいたしました。
私たちグローバルネットワーク協同組合でも技能実習生から特定技能へ移行する企業様も増えております。
気になることがあれば是非ご連絡ください！
