制度のご案内
技能実習生制度とは
外国人技能実習制度の目的
外国人である実習生が、日本企業の建設・農業・介護業界等で技術や経験を身に着ける為の制度の事を指します。
日本で培われた技能や知識を開発途上国から来た技能実習生に移転し、母国の経済発展の担い手として育成することを目的としています。
グローバルネットワーク協同組合では現在インドネシア・中国・ベトナム・ミャンマーからの技能実習生を受け入れる事が可能です。
受け入れ企業様と送り出し機関とのスムーズな連携を当組合でサポート
外国人技能実習生を受け入れるには、大きく分けて2パターンの方法があります。1つ目は企業単独型、2つ目は団体監理型です。
企業単独型は日本の企業等が海外の現地法人、合弁企業や取引先企業の職員を受け入れて技能実習を実施します。
団体監理型がお勧めの理由
日本の企業等が海外の実習生とのコネクトがない場合、非営利の監理団体を通じて技能実習生を受け入れて技能実習を実施します。当組合は団体監理型で海外の送り出し機関と貴社の間に立ち、スムーズな進行やサポートを行う団体です。
上図のように、組合が現地の送り出し機関とのコネクトができており、自社で候補者募集をしなくても送出機関への申請、候補者募集、面接者通知などの多岐にわたる手続きをサポート致します。
実習可能職種一覧(PDFはこちら)
農業関係(2職種)
- 耕種農業
- 畜産農業
漁業関係(2職種)
- 漁船漁業
- 養殖業
建設関係(22職種)
- さく井
- 建築板金
- 冷凍空気調和機器施工
- 建具製作
- 建築大工
- 型枠施工
- 鉄筋施工
- とび
- 石材施工
- タイル張り
- かわらぶき
- 左官
- 配管
- 熱絶縁施工
- 内装仕上げ施工
- サッシ施工
- 防水施工
- コンクリート圧送施工
- ウェルポイント施工
- 表装
- 建設機械施工
- 築炉
食品製造関係(11職種)
- 缶詰巻締
- 食鳥処理加工業
- 加熱性水産加工食品製造業
- 非加熱性水産加工食品製造業
- 水産練り製品製造
- 牛豚食肉処理加工業
- ハム・ソーセージ・ベーコン製造
- パン製造
- そう菜製造業
- 農産物漬物製造業
- 医療・福祉施設給食製造
繊維・衣服関係(13職種)
- 紡績運転
- 織布運転
- 染色
- ニット製品製造
- たて編ニット生地製造
- 婦人子供服製造
- 紳士服製造
- 下着類製造
- 寝具製作
- カーペット製造
- 帆布製品製造
- 布はく縫製
- 座席シート縫製
機械・金属関係(17職種)
- 鋳造
- 鍛造
- ダイカスト
- 機械加工
- 金属プレス加工
- 鉄工
- 工場板金
- めっき
- アルミニウム陽極酸化処理
- 仕上げ
- 機械検査
- 機械保全
- 電子機器組立て
- 電気機器組立て
- プリント配線板製造
- アルミニウム圧延・押出製品製造
- 金属熱処理業
その他(21職種)
- 家具製作
- 印刷
- 製本
- プラスチック成形
- 強化プラスチック成形
- 塗装
- 溶接
- 工業包装
- 紙器・段ボール箱製造
- 陶磁器工業製品製造
- 自動車整備
- ビルクリーニング
- 介護
- リネンサプライ
- コンクリート製品製造
- 宿泊
- RPF製造
- 鉄道氏江節保全整備
- ゴム製品製造
- 鉄道車両整備
- 木材加工
社内検定型の職種・作業(2職種)
- 空港グランドハンドリング
- ボイラーメンテナンス
外国人技能実習生受け入れ可能人数
第1号(1年間) | 第2号(2年間) | 優良基準適合者 | |||
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第1号(1年間) | 第2号(2年間) | 第3号(2年間) | |||
基本人数枠 | 基本人数枠の2倍 | 基本人数枠の2倍 | 基本人数枠の4倍 | 基本人数枠の6倍 | |
実習実施者の常勤職員総数 | 技能実習生の人数 | ||||
301人以上 | 常勤職員総数の 20分の1 |
||||
201人~300人 | 15人 | ||||
101人~200人 | 10人 | ||||
51人~100人 | 6人 | ||||
41人~50人 | 5人 | ||||
31人~40人 | 4人 | ||||
30人以下 | 3人 |
優良認定を受けていない団体や受け入れ企業の場合、通常3年間で実習は終了となります。
4年目、5年目も受け入れ続けるためには、組合と受け入れ企業ともに優良認定が必要となります。当組合は優良監理団体(一般監理事業)の認定を受けているため、最大5年間の実習が可能となっております。